HOMETRAVELOG2018Apr.Kyoto

TRAVELOG 【旅の記録】 08

2018.04.26-28 KYOTO 【2018年Apr. 京都への旅】

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26th Apr. 2018 【1日目】

新幹線で昼近くに京都駅着。
京都駅ナカで蕎麦ランチの後、荷物を駅前のウェルカムラウンジに預け、ホテルに送ってもらうよう手配。
先ずはタクシーにて、安井金毘羅宮に移動。
悪縁切りの霊験あらたかなお社ってコトで、癌との縁切り祈願のお守り&ご朱印拝受し、徒歩で霊山護国神社へ移動。
かなり長い上り坂を何とか制覇したものの、体力温存のため幕末志士の墓は本堂前からの遥拝のみ。カワイイ竜馬守りとご朱印拝受し、再び徒歩で高台寺へ。
高台寺の境内もほぼ登山の様相ながら、最盛期の青もみじに癒され円徳院までの順路を踏破。ご朱印とお線香(ねねの香り)、黒地に桜柄のご朱印帳ケースなど拝受し、境内の茶店にて抹茶ソフトで休憩してたら、目の前に「高台寺天満宮」のお社が。
ご朱印ありと書いてあったので早速参拝し、「夢」と墨書きされた天満宮のご朱印も拝受出来ました。
ホテルのチェックイン時間が迫ったためタクシーにて向かい、夕食はディナービュッフェでした。

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27th Apr. 2018 【2日目】

7時にホテルのビュッフェにて朝食。
2日目は大原方面予定で、ガイドブックにはバス停に近い実光院や宝泉院がスタートになっていますが、一番離れたところにある寂光院まで、ホテルからタクシー移動。
境内を巡ってご朱印も拝受し出口まで来ると、目の前に漬物屋さんがあり、試食させてもらったら美味しかったのでお土産に何点か購入。
当初は寂光院から三千院までタクシーで回った後、徒歩移動の予定でしたが、車中で運転手さんに、京都で唯一即身成仏の祀られた阿弥陀寺というお寺が近いことを教えられ、せっかくなので寄ってみることに。
これがまた望外の幸運でして、険しい山道はほぼタクシーで登ってもらい、本堂まで石段を上ると、クリンソウやイワカガミ、クマガイソウなどの山野草が迎えてくれたのです!
運転手さんに即身成仏の石棺のある洞窟まで案内してもらい、撮影は出来ませんでしたが京都とは思えない秘境感で、山野草とも出会え感動でした。
ご朱印拝受の後は出世稲荷にも寄ってもらい、三千院まで来たところで運転手さんとはお別れ。
ガイドブックにも載っていた魚山園にて蕎麦ランチ。
三千院の青もみじと苔の庭園を堪能し、ご朱印とお守り数点も頂いて徒歩で実光院へ。
本堂からの庭園見学では抹茶とお菓子のサービスがあり、庭園ではヒメシャガにも出会えました。
ご朱印拝受後、徒歩で宝泉院へ移動。ここでも抹茶とお菓子のサービスがあり、天然記念物の五葉松が圧巻でした。
ご朱印を頂いて徒歩で大原バス停まで移動中、新緑の道でテングチョウに出会い撮影も出来ました♪
京都駅に戻ったらもう1〜2か所回る予定でしたが、渋滞で大原から2時間くらいかかったため諦め、京都駅構内で和風雑貨屋さんを見つけ、買い物タイムとなりました。
この日も夕食はホテルのディナービュッフェ。

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28th Apr. 2018 【3日目】

7時にホテルのビュッフェにて朝食後、チェックアウトを済ませタクシーにて瀧尾神社へ。
9時過ぎの到着でしたが、営業時間10時からとのことで、参拝後舞殿の龍の彫刻など撮影したのち、青もみじの東福寺へ。
境内までの道のりで何と植え込みのツツジに来たナガサキアゲハと遭遇、撮影も出来、鼻歌交じりに東福寺境内へ。
通天教などからの青もみじ堪能後、ご朱印とリバーシブルの紅葉のお守りも拝受して、瀧尾神社に戻りご朱印頂いた後、タクシーにて京都駅に移動。
駅ナカにて蕎麦ランチの後、ご近所へのお土産など購入して午後3時の新幹線にて帰京。
夕食は東京駅にて購入した駅弁でした♪

 

総  括

5回目の京都は、初めての大原方面。
今回は色んな意味で、予想外の出会いの多い旅になりました。
先ずは1日目、高台寺天満宮の存在を知らなかったので、お茶屋さんから見かけた時はビックリ。
ご朱印ありでさらに感激でした。
2日目は何と言っても阿弥陀寺です!
京都に即身成仏の祀られたお寺があるとは知らず、購入した大手出版社のガイドブックにも載ってません。
時間に余裕があったことも幸いして、思いがけない経験をさせてもらえました。
3日目はやはり、東福寺境内に向かう道でのナガサキアゲハとの出会いです。
前日夜にちょっとした雨が降り、雨の後は蝶などが出やすいとのことで幸運だったとは思いますが、羽化したてなのかとてもきれいな個体でした♪
旅に出会いはつきものですが、こうして記録していくことで、その時の感動や感謝を忘れずにいることが出来れば、それもまたうれしいことです。
残念な話もあり、京都全体では外人さんなど観光客は増えてるのですが、大原まで足を延ばす人が減ってるとのこと。
外人さんも大原までは来ないとのことで、確かにあまり観光客に出会いませんでした。
(阿弥陀寺も、境内にいた観光客自分たちだけでしたし…)
やはり京都市内からは移動に時間がかかるのがネックだとは思いますが、里山のたたずまいも堪能できるし、またいつか、ゆっくり大原を巡る機会があればいいなと思っています。

旅の思い出フォト【2018Apr.京都Ver.】


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